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車椅子バスケットの練習の様子や悩み、愚痴
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千歳市立桜木小学校に行って、
小学生の車椅子バスケット体験会に行ってきました。
3クラス70名の小学生が参加しました。

いつも練習に参加しているチームに連絡があったのですが、
参加できる選手が2名だったので、応援での参加です。

まず、僕を含めて3選手の紹介をしたあと、
選手2人のデモンストレーションです。

デモンストレーションの内容は、
  • ランニングシュート

  • ミドルシュート

  • 1対1

  • です。

    その後、小学生がバスケット用の車椅子に乗車して、
    10メートル先のコーンを回って元の位置に戻る。

    車椅子の乗車のときは、次の人が車椅子の後ろを抑えて、
    車椅子が動かないようにしています。
    車椅子に乗車するときに、友達が車椅子を抑えている場面

    小学生が車椅子をこいでいる場面

    なかなかうまく曲がれなくて、違うところに行ってしまったり、
    コーンをひいてしまったりする小学生もいました。

    次にシュートに挑戦してみました。
    ゴールまで届かない小学生が多かったですが、
    中には、ゴールを決める子もいました。

    また、床に転がったボールを取れない小学生もいたので、
    タイヤのリムを使ってボールを拾う方法を教えました。

    小学生の中には、『エレベーター』と名づける子もいました。
    小学生に個別に指導している場面

    最後にたくさんの質問に答えた後、交流の場面というサイン会がありました。
    70人もいるので、書いてあげている小学生の顔を見ることができず、
    サインを書きながら、今日の体験会ことを聞いてみました。

    ほとんどの小学生の感想は、
    「車椅子に乗るのは楽しかったけれど、シュートが入らなくて残念だった。」
    でした。
    必死にサインを書いている場面

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