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車椅子バスケットの練習の様子や悩み、愚痴
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6月2日(日)、札幌サテライトキャンパスで行われた
北海道医療大学の臨床心理学科同窓会セミナーに参加してきました。

テーマは「変わりゆく障害者スポーツの世界
~No Excuseの取り組みとロンドンパラリンピックでの発見を通して~」で、

シドニーパラリンピックの車椅子バスケットボールの日本代表選手、
ロンドンパランピックの車椅子バスケットボールの日本代表アシスタントコーチの
及川晋平さんが講師でした。

まず、講師の及川さんのプロフィールを紹介した後に、講師からの話でした。

講師の講演は2部構成で、
1部はNo Excuseの取り組みの取り組み、
2部はロンドンパラリンピックでの発見を通してでした。


まず、1部の始めは、車椅子バスケットボールを知らない拝聴者もいるので、
ニュース番組で取り上げられた映像を見たました。
スポーツキャスターが見て感じたことや
実際に車椅子に乗って体験している様子のものです。

映像の後、No Excuseでの取り組みについての話でした。
No Execuseというチーム名は「言い訳をしない」という意味です。

チームの決まりごととして、
車椅子バスケットが好きなことだからこそ、

  1. 言い訳をしない

  2. できないことの言い訳をしない
  3. 本気で楽しく一生懸命

  4. 仲間と一緒に挑戦していく
  5. 可能性を引き出そう

  6. 自分でできることを増やしていく


休憩後
2部では、ロンドンパラリンピックでの話でした。
  • ロンドンではオリンピックとパラリンピックの実行委員会統一しているなど、
    両方を一緒に行われていた。

  • 入村の歓迎や食事や宿泊など選手村の様子

  • CMの映像や選手を障害者と呼ばず、超人と表現していた

  • 競技中の会場の観客の様子

  • など、アシスタントコーチとして、参加して見てきた様子の話でした。


    及川講師の話を聴いて、
    今までチームが勝てない理由の言い訳ばかりしていたなぁ。
    何ができるかを考えず、できないからしょうがないとあきらめていることたくさんあるなぁ。
    など、消極的だったと反省させられました。
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