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車椅子バスケットの練習の様子や悩み、愚痴
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他のチームの練習に参加しました。

ウェブサイトの『車椅子バスケットPR大使』の掲載用記事として、
1.0選手が車椅子に乗換える様子を観察してきました。

1.0選手は立って歩けず、日常的に車椅子を使用しています。
腹筋背筋が使えないので、上体を起こすのも、腕の力を使って行います。

椅子の乗換えも腕の力を使わずに行っています。

日常使っている車椅子から、バスケット用の車椅子に乗換える順序は、

  1. バスケット用車椅子のタイヤの大輪をはめ、はずした腰ベルトを広げておく

  2. バスケット用車椅子を壁に接触させる

  3. バスケット用車椅子の正面から90度ずれた左側に、日常使っている車椅子で移動する
    (左右どちらでもいいのですが、右利き用の左側で説明します)

  4. 日常使っている車椅子のストッパーをかける

  5. 両手で腰を浮かせ、日常使っている車椅子に浅く腰掛けるように座り直す

  6. 手を使って、日常使っている車椅子から床に足をおろす

  7. バスケット用車椅子の右奥に右手をかけると同時に、
    一気にバスケット用車椅子に腰をのせる

  8. 手を使って、バスケット用車椅子のステップに足をのせる

  9. ステップにあるベルトで足をとめる

  10. 両手で腰を浮かせ、バスケット用車椅子に深く座り直す

  11. 腰ベルトを締めて、バスケット用車椅子に体を固定する



乗換える途中でバスケット用車椅子が動くと、
1.0選手は頭から床に落ちる可能性があるので、
壁などがないところでの乗換えは危険です。

健常者の私が車椅子に乗るときは、普通の椅子に腰掛けるのとほぼ一緒です。
壁がないところでも、乗換えることができます。

練習内容は、
  • 外周2分×2本

  • ストレッチ

  • ランニングシュート 30本ゴール×2本

  • 2対2 ピックアンドロールの確認


  •   休憩
  • ランニングシュート30本ゴール後6連続ゴール×2本

  • 3対3 2セット

  • 3対4 2セット


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