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車椅子バスケットの練習の様子や悩み、愚痴
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2月26日、他のチームの練習に参加しました。

この日は、椅子の調整をしました。


椅子の背もたれの張り具合をきつく締めてみると、
座っている位置が前側になり、
相対的にタイヤの大輪が後ろになります。

そうすると、体重移動で車椅子を回ることができず、
まっすぐしか進むことができません。


今度は、背もたれを緩く締めてみると、
座っている位置が後方になり、
相対的にタイヤの大輪が前に出たことになります。

そうすると、体重移動で車椅子を回ることが
楽にできるようになりました。

ただ、車椅子を思いっきりこぐと、
タイヤの前輪が浮いてしまうことが
多くなりました。

練習内容は
  • 外周2分×2本

  • ストレッチ

  • チェアスキル

  • フリースロー

  • 3対2のディフェンス

  • 2箇所シュート

  • 2対1のツーメン


  • 3対2のディフェンスは、
    3人のオフェンス役が、正三角形の位置につきます。
    オフェンス役の1人はボールを1つ保持します。
    3人のオフェンスは移動できません。

    ディフェンス役の1人はボールを保持している
    オフェンス役の正面に車椅子を接触させます。

    もう1人のディフェンス役は、ボールを保持していない
    オフェンス役2人の中間に位置します。

    最初の40秒は、ボールを保持しているオフェンス役は
    ディフェンス役が正面についてから、別のディフェンス役に
    ボールをパスします。

    中間にいたディフェンス役は、ボールを保持したオフェンス役の
    正面に移動して、車椅子を接触させます。

    オフェンス役の正面にいたディフェンス役は、
    ボールを保持していない2人のオフェンス役の
    中間に移動します。

    この繰り返しで、40秒経ったら、次の20秒間は、
    ボールを保持したオフェンス役はディフェンスがつく前に
    パスを出してもよくなります。

    ディフェンスは早くボールを保持したオフェンス役につかないと、
    どんどんパスを出されて、誰につけばいいのか分からない状態になってしまいます。

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