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車椅子バスケットの練習の様子や悩み、愚痴
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自分のチームの練習に行ってきました。

当日になって、体育館が使用できないことがわかり、
一時は練習中止となりましたが、
なんとか確保できました。

先週、1人の選手がディフェンスの基本が
全然できていなかったので、
ディフェンスの基本を中心に行ないました。

まずは、1対1です。

オフェンス役が方向転換すると、
ディフェンス役が方向転換するには、
フロントターンとバックターンの2通りがあります。

フロントターンの方が自分がついている
オフェンスをを見て行なうことができるのですが、
方向転換後にゴール下に向われると、
270度ターンしなくてはならず、
ターンをしている時間が長くなってしまいます。

ですから、ディフェンスの基本は、
バックターンで方向転換になります。


このことができていなかったので、
簡単にオフェンスにゴール下に
入られてしまうのです。

何度も繰り返し行なったのですが、
まだ、フロントターンで方向転換をしてしまいますが、
その都度、指摘して直すくせをつけるようにしました。


次は、2対2でのディフェンスの基本です。
オフェンスが左右入れ替わると、
ディフェンスも左右入れ替わる
マンツーマンディフェンスと、
ディフェンスにつく相手を入れ替える、
ゾーンマンツーマンディフェンスの2通りがあります。

マンツーマンディフェンスの方が
誰が誰のディフェンスをするのかわかりやすいのですが、
ディフェンス同士が左右を入れ替える一瞬、
オフェンスにつけないときがあるのがデメリットです。

そのため、ゾーンマンツーディフェンスにして、
ディフェンスにつく相手を入れ替えるスイッチ
行なうことが一般的です。

このスイッチする瞬間の切り替えが遅く、
自分がつくディフェンスがわかったときにはもう、
オフェンスがゴール下に入られていることがあります。

相手を入れ替える時に声をかけてなんとかできましたが、
今日のオフェンスは、ボールをドリブルしながらでした。

試合になると、ボールを持っていない選手を相手にするので、
今日よりもオフェンスの動きが速くなります。

とっても不安です。

来週の大会ではできないことが多いとでしょうが、
できることを精一杯やろうと思います。
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