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車椅子バスケットの練習の様子や悩み、愚痴
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5月1日、他のチームの練習に行ってきました。

経験の浅い選手のために、ジャンプアンドリカバーの確認しました。

ジャンプアンドリカバ-はディフェンスの基本です。

オフェンスのセンター(座高の高い車椅子に乗っていて、
障害の程度が比較的に軽いハイポインターの選手)が、
制限区域近くにいるときに行います。

このとき、センターの正面でディフェンス2人が背中合わせで、
センターがゴール下にに行けないようにして守ります。

センターの後ろにいる、もう1人のオフェンスがボールを保持し、
シュートを打つのを防ぐために、
ディフェンスの1人がセンターの前から、センターの横まで出ます。

ここで、もう1人のディフェンスは、センターの正面へ後進で移動します。

ボールを保持した選手が、センターのインライン(センターとゴールを結んだ直線)から
センターの横に出ていない方に移動すると、
センターの横に出ていたディフェンスがセンターの正面に戻ります。

それと同時に、センターの正面にいたディフェンスがセンターの横に出て、
ボールを保持しているディフェンスのシュートを防ぎます。

ここで、センターの正面にいたディフェンスが、
センターの横にいるディフェンスが戻る前に、移動してしまうと、
センターの前が空いてしまい、ゴール下に入れてしまいます。

その確認をしながら練習を行いました。


練習の内容は、
  • マシンガンパス

  • ランニングシュートとチェアスキルのサーキット

  • ジャンプアンドリカバーの確認
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